冷え取り靴下って知ってますか。
その靴下自体に、足を直接暖める効果があるわけではありません。
いわゆる、重ね着、重ね履きによる保温効果です。
重ねて靴下を履くことにより、重ね着の保温効果である空気を繊維に空気を
含んだ状態にして保温効果を高めようという趣旨のようです。
ただ重ねるだけでは、普通の靴下でも十分ですが、
すべり安かったり、大きさがあわないと締め付けられ感が強く、
履き心地もよくありませんね。
特に指先が窮屈だと足の間の通気も悪くなり、汗とかで衛生上も良くありません。
その為、市販の冷え取り靴下は、
重ねることを前提とした数枚の靴下がセットであり、
通気性を考えた形、大きさ、素材で作られています。
頭寒足熱がいい事は理屈ではわかっていても、
なかなか生活の中で取り入れることは難しいですね。
冷え取り靴下は、履いているだけで、頭寒足熱が実行できます。
中には24時間はいている人も。
いや寝るときこそ足の保温は大切です。
靴下ならそれも可能。
寝るときは逆に足から放熱し体温を下げることが重要ですが、
足が冷たいと血管が収縮して放熱されず体温が下がりません。
サイトでは
“10枚以上履くと効果は更に高まります”
って書いてますが、そこまではちょっと・・・
でも4枚なら現実的。
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。